コロナワクチン接種に関して

2024年10月よりコロナワクチン接種が始まりますが接種に関しては賛否両論があり、人々の考え方や状況によって異なる判断が必要です。ワクチン接種を受けるかどうかを決める際には、次のようなポイントを考慮することが大切です。 ただ副作用はそこそこ発生しているようですので国が安全だと言っていることを信用せず、現実を見て判断することが必要だと思います。なおテレビでは放送されていませんがYoutubeではワクチンに関して多くの番組がアップされていますので接種有無判断のご参考にしてください

賛成派の主張

  • 重症化予防: ワクチンは、特に高齢者や基礎疾患のある人々にとって、重症化を防ぐ効果が確認されています。
  • 感染拡大防止: ワクチン接種によって、感染の拡大を抑え、周囲の人々を守ることができる可能性が高まります。
  • 集団免疫: 大規模なワクチン接種により、集団免疫が形成されることが期待され、感染症の終息に貢献するとされています。

反対派の主張

  • 副反応や長期的影響の懸念: ワクチンの副作用や、まだ十分に研究されていない長期的な健康影響について不安を抱く人々もいます。
  • 自然免疫の活用: 一部の人々は、自然に感染して免疫を獲得する方が望ましいと考え、ワクチン接種を避けることがあります。
  • 個別の健康状態: アレルギーや過去の副反応歴などの理由で、医師からワクチン接種を控えるよう指導される場合もあります。

重要な判断要素

  • 信頼できる情報源を参照: 公式な保健機関(例えば、厚生労働省、世界保健機関、CDCなど)が提供する最新のデータやガイドラインに基づいて判断することが重要です。
  • 医師のアドバイス: 自身の健康状態やリスクに応じて、医師と相談し、最善の選択をすることが勧められます。
  • 個人のリスクと利益のバランス: 自分や家族、周囲の人々の健康に対する影響を慎重に考慮し、総合的な判断を行うことが求められます。

コロナワクチン接種については、情報が日々更新されていますので、自分に合った最適な選択をするために、最新の情報を確認しながら判断をしていくことが大切です。 

ワクチン接種NGの記事

最大の薬害をもたらしているmRNAワクチン
mRNAワクチンが史上最大の健康被害をもたらしています。新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第二部会の審議結果(2024/9/12)では、健康被害救済認定8,108件、死亡認定818名でした。この状況下で10月から定期接種が始まり、無料にして接種推進する自治体もあります。
mRNAワクチンは抗原を注射して免疫反応を引き起こす従来のワクチンとは異なり、抗原となるスパイク蛋白の遺伝子情報(mRNA)を注射し、細胞でスパイク蛋白を作らせて、スパイク蛋白に対する免疫反応で免疫グロブリンを作らせる仕組みです。従来のワクチンとは異なり、核酸医薬による遺伝子治療の一つになります。本来はワクチンとは呼べないものです。免疫反応には液性免疫(免疫グロブリン)と細胞性免疫があります。免疫グロブリンを増やして感染を防ぐことがワクチンの作用です。
ワクチン接種で、当初は感染予防効果のある免疫グロブリン(IgG1、IgG3)が産生されます。頻回なmRNAワクチン接種で、免疫反応を抑えるIgG4(免疫抑制抗体)が産生されることが問題となっています。mRNAは1週間程度で体内から消失すると言われていましたが、実際には長期に体内に残存してスパイク蛋白産生を続けるようです。長く抗原に暴露されると免疫反応を抑えるIgG4(免疫抑制抗体)が産生されるようになります(花粉症に対する舌下免疫療法がありますが、IgG4が増加することでアレルギーを抑制されます)。IgG4は免疫反応を終わらせる免疫グロブリンです。IgG4が増えると、抗原を排除するIgG3の働きを妨害します。免疫反応が抑えられて症状は軽くなるかもしれませんが、病原体を排除することができないために感染が長期化します(ワクチン接種でLong COVIDが生じる可能性があります)。
海外ではmRNAワクチンは、効果より副作用が問題となり、3〜4回で接種は終了されています。わが国では海外の情報が報道されることはなく7回まで接種が進みましたが、頻回なワクチン接種で一時期、世界最大の感染者数を記録することとなりました。百害あって一利なし。もはやmRNAワクチンは無用の長物となっています。
レプリコンワクチンはさらに危険
さらに、10月からは更に危険な自己増殖型レプリコンワクチン(コスタイベ筋注)接種が始まることになります。mRNAワクチンは危険性の高いワクチンですが、レプリコンワクチンはさらに危険性の増したワクチンです。「レプリカーゼ」と呼ばれる酵素が細胞内でmRNAを複製し、スパイク蛋白を自己増殖し続けるため、これまでのワクチンよりも重篤な疾患を発生する可能性が高まります。接種した人の呼気、汗に含まれる細胞外小胞(エクソソーム)による周囲への人達への暴露(シェデイング)の危険性が従来型ワクチンの100倍から1000倍になる可能性があると言われています。
レプリコンワクチンのベトナムでの大規模な治験の結果が、2024年5月に報告されています。第3相の治験に参加したワクチン接種者8059名のうち5名が死亡し、118名に重篤な有害事象がみられました。レプリコンワクチンは世界で日本のみ承認された新型コロナワクチンとなっています。
mRNAワクチンはこれまで接種されてきた全ワクチンよりも多くの健康被害をもたらしています。さらに危険性の高いレプリコンワクチンを導入することは、国民の生命を軽視する国の姿勢の現れだと思います。厚生労働省医薬局の中井清人医薬品審査管理課長は「日本を魅力ある治験市場にする政策に変えていく必要がある」と述べています。
レプリコンワクチンに対する緊急声明
一般社団法人日本看護倫理学会から「新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの懸念 自分と周りの人々のために」との緊急声明が出されています。開発国や先行治験国で認可されていないこと、シェディング、将来の安全性、インフォームドコンセント、接種勧奨と同調圧力の問題が懸念されています。
感染予防のためのワクチンが、重大な健康被害をもたらしています。ワクチンの効果と副作用を知り、打つかどうかよく考える必要があります。 

コロナワクチンNGに対する懸念記事

新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)のワクチンの特例臨時接種が今年3月末に終了したが、65歳以上の高齢者と60~64歳までの基礎疾患を有する人たちに対する定期接種が10月1日からスタートした。今回の定期接種はファイザー、モデルナ、第一三共のmRNAワクチン、ノババックス/武田薬品の組換えタンパクワクチン、Meiji Seikaファルマの次世代mRNAワクチンの5種類のワクチンが使用される。

このうち巷で話題をさらっているのが、Meiji Seikaファルマの次世代mRNAワクチン「コスタイベ」である。これは通称レプリコンワクチンと称される。ウイルスのスパイクタンパク質とRNAを鋳型にRNAを複製する酵素であるレプリカーゼのmRNAを脂質ナノ粒子で包んだ自己増幅型mRNAワクチンである。これを筋肉注射すると、体内でレプリカーゼの働きによりウイルスのスパイクタンパク質のmRNAが多数複製され、それに応じて中和抗体も多数産生される。さらに、これまでよりも少量のmRNAを投与することで効率的に中和抗体が産生でき、かつ抗体価の持続期間も長いという仕組みである。端的に言えば、投与したmRNAが一時的に自己増幅(増殖ではない)するという新技術だ。さて、"これが巷で話題になっている"というのは、すでに多くの医療者がご存じのようにネガティブな意味でだ。主には「レプリコンワクチンは、接種した人の体内で増殖したmRNAが人やほかの動物に感染する危険性がある」という主張である。SNS隆盛の現在はとくにネガティブ情報は拡散されやすいが、こうした科学的に見て不可思議な説に医療系の国家資格を持つ人々も加担しているため、なんとも厄介である。そうした最中、日本看護倫理学会が「【緊急声明】 新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの懸念 自分と周りの人々のために」を8月8日に公開した。

※日本看護倫理学会 ⇒「看護倫理の知を体系的に構築する」ことを目的に2008年に設立された学会。

さて、その主張は主に5点である。1点目はコスタイベの主な治験実施国であるベトナムや、もともとMeijiがこのワクチンを導入したArcturus Therapeutics社が本社を置くアメリカでは承認されていないことに対する疑問であり、それゆえに安全性に懸念があるのではないかとの指摘だ。しかし、これ自体ははっきり言って揚げ足取りに近い。国情や規制当局の在り方によっても変わってくることだからである。ちなみに国外で米・Arcturus Therapeutics社は豪・CSL Seqirus社と開発提携しており、CSL社のホームページでは欧州連合で承認申請中と記載されている。また、Meiji側が9月末に行った記者会見では、ベトナムで承認準備、アメリカで承認申請に向けて準備が進むほか、数ヵ国で開発中である。

そもそも新型コロナワクチンの場合、先行したファイザー、モデルナ両社の製品による接種が急速に進行したため、後発企業は被験者確保に苦労したことはよく知られている。こうした事情も併せて考えれば、日本が先行承認されたことは驚くに値しない。実はこの手の指摘は、今回の定期接種に用いられているノババックス/武田薬品の組換えタンパクワクチンの日本での緊急承認時も「ノババックスの本国であるアメリカでは承認されていない」とネガティブな方向性でSNS上では指摘されていた。しかし、当時すでにEUでは承認されており、後にアメリカでも承認されている。

さて緊急声明の2点目は、このワクチンに関して最も多いネガティブ指摘である接種者から非接種者に感染(シェディング)するのではないかとの懸念があります」と言うもの。そもそもこの「シェディング」という用語自体は、以前からワクチンに懐疑的な人たちがSNS上で使っていたが、今回よく調べてみたところ、英語の「shed(発する、放つ)」の現在分詞らしい。声明では「望まない人にワクチンの成分が取り込まれてしまうという倫理的問題をはらんでいます」としているが、いやはやである。

そもそも声明では「感染」という言葉を誤用している。感染とは微生物が生体内に侵入し、生体内で定着・増殖し、寄生した状態を指す。このワクチンも先行したファイザー、モデルナのワクチンも成分として封入されているmRNAは、新型コロナウイルスの表面にあるスパイクタンパクのみを生成する。これのみで医学的な定義の感染は起こりえない。しかも、元来、不安定で細胞内で分解されてしまうmRNAが、そのまま血中を流れて肺で呼気に混入してヒトから排出されるなど、もはやファンタジーの域である。

それだったら、長年、麻疹や風疹で使われているウイルス本体を弱毒化した生ワクチンのほうがよっぽど危険であるし、生ワクチンではここで言うシェディングに相当するような現象が起きたことはあるが、大局的に問題になったことはない。極めて雑な例えをするが、この主張は私個人からすると「刺身を食べてしばらくしたら、その人の口から生きた小魚が継続的に飛び出すようになった」と言われるくらいナンセンスである。

3点目は「人間の遺伝情報や遺伝機構に及ぼす影響、とくに後世への影響についての懸念が強く存在します」というもの。要は投与したmRNAがDNAそのものに影響を及ぼすのではないかとの主張である。この点はヒトでの逆転写酵素の有無に関連するものだが、厳密に言えばその可能性はゼロではない。しかし、率直に言って「あなたが明日死ぬ可能性はゼロではない」というレベルのものである。ちなみにここの項目ではスウェーデンで行われた培養細胞にファイザーのmRNAワクチンを曝露させたin vitroの実験でDNAへの逆転写が起こったとの論文を引用している。しかし、免疫応答も含め通常の生体内とは異なる条件で行われた実験であり、使用された細胞は高分化型ヒト肝癌由来細胞株 Huh-7。そもそもがん細胞由来の細胞株なら正常なDNA複製が行われるとは言えないはずで極めて特殊な条件で行われている。

4点目は、そもそもファイザー、モデルナのmRNAワクチンですらリスクの説明が必ずしも十分ではないという指摘だが、これについてはさまざまな受け止めがあろうと思う。少なくとも私個人は、厚生労働省を筆頭に自治体も神経質なまでに情報発信をしていたとの認識である。

5点目はレプリコンワクチンが定期接種に用いられることで、患者を守るとの至上命題で医療者を中心にワクチン接種に関する主体的な自己決定権が脅かされるとの懸念。正直、これもどちらかというと感情論であり、レプリコンワクチンに対する懸念とはやや別物ではないかと考える。

いずれにせよ今回の声明は、ピッチャーがマウンドからいきなり外野スタンドに投球し始めたかのような違和感を覚えるもので、私個人は読み切るのに相当疲れた次第である。

ケアネットより

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